こんばんは、引き続き辰身です 😛
先日ピット土間工事を行いました、地元広島県福山市の現場からです。
養生期間も終わり、設置作業です!
中古 ビシャモン製 マクロスリフト(ドライブオンタイプ) MUL30(改) 😀
ピットには、オイルドレンなどルブリケーション機器を入れやすいように、
後方にスロープ施工をご提案致しました。
工場をリニューアルされたお客様で、新たなシャッターの間口が2,400mm 😥
フル旋回のクレーン付トラックが入れません。しかも、ドライブオンリフトの現場で・・・。
でも大丈夫! 我らの味方【カニクレーン】登場です 😛
ドライブオンリフトは非常に重たいので楽々とはいきませんが、
やり方を考えて作業すれば安全に行えます 😛
そして、
納品に至るまで、頭フル回転で様々なご提案をさせて頂きました!
元々は4柱リフトがあったピット。
・使い慣れてる4柱リフト(新品)にしようか?
・折角リニューアルするから、フラットなリフトにしようか?
・トータスリフトもいいが、既存の排水は絶対に残したい!
でも使えるようにするには、水中ポンプなどを使い新たに排水工事が必要。
・ドライブオンリフトもいいが、ピットの高さが低すぎてリフトが飛び出る事になる。
・土間(FL)の高さは今までと変えたくない。
と、現状と理想とコストの狭間を行ったり来たりしました。
コストをなるべくかけずに! そしていい物を! そして作業効率の上がる物を!
頼んで良かったと思って頂けるご提案を!
2号くんとも相談しながら閃いてしまいました 😯
なので、リフトの型式はMUL30(改)
※この改造方法内緒です 😛
S社長、ご提案が二転三転しご迷惑をお掛け致しました。
しかし、全ての要素を取り入れた施工・商品だと思います。
この度は弊社にご用命頂きまして、誠にありがとうございます。
今後とも一層のご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。