こんばんは、辰身です 😛
とあるお客様からのご相談・・・。
「長年使用しているトータスリフトがついに壊れてしまった。」
「移転にともない整備可能ですか?」とのご依頼。
現物を拝見しましたが、排水設備が詰まっており、
水没しては水が引き、また水没してはの繰り返しで悲惨な状態でした。
整備ができない、直せないとは言いたくない!
とはいえフル整備では高額な修理となってしまう・・・。
中古リフトを提案するのも芸がない・・・。
ちょうど同機種の部品取りリフトがあったので、
「やってみますが、時間を下さい!」
早速、ユニットをバラバラに、
ちょっと点検してみましたが・・・
「K社長!なんとかなりそうですよ!!」
このリフトがどうなるかは、お楽しみです
※部品取りのリフトがない場合は、できませんのでご理解下さい!
別の中古リフトでも、整備の大切さを実感・・・。
マクロスリフト(ドライブオンリフト)を完全に整備をし、
出荷前の最終点検をしていました。
動作も良好でしたが、
「ん!」
ちょっと動きがおかしい・・・。
ガイドローラーが動いたり、動かなかったり、固着しているわけではないのに・・・。
バラシてみてわかりました。
ローラーが磨り減って、歪な形に!
もちろん新品に交換。
こういう事って中々気づかないものなんです。
納品設置をしてもお客様は違和感ないでしょうし、問題なく使えます。
ただ、長年使っていくと彼方此方に負担がかかってしまうものです。
部品代も工賃も高くなりますし、
現地で部品交換するには非常に時間がかかります。
ちょっとした事ですが、このちょっとした事に気が付ける事。
整備って大切ですね!!