中古 ビシャモン製 トータスリフト 整備&整備!!

こんにちは、辰身です!

今週から本格的にスタートしましたトータスリフト整備祭りです(^^ゞ
SC25シリーズ~NSC25シリーズ、そしてラムダリフトまで。
トータスリフト整備祭りではなく、パンタ式リフト整備祭りですね!!

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バラバラになって残念な姿になってますが、
分解しないとわからない事がたくさんあります!

(注意:今は残念な姿ですが、ビックリするくらい綺麗に仕上げますから(笑))

この部品をご覧ください ↓↓

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とあるリンク部の支点軸ピンです。左が劣化部品、右が新品の状態・・・。
怖いですよね(-_-;)

「大丈夫だろうな」ではなく、
「劣化しているかもしれない」と思ってメンテナンスする事の重要性!

さすがはスギヤス製品ですから、こんなにピンが劣化していてもスムーズに動きます。
数年は問題なく作業は出来るでしょう。
だから大抵の販売業者は「とりあえず問題なく動いているから大丈夫だろう!」と
売っちゃいます!!! 

いくら油圧シリンダーO/Hして整備渡しですと言っても、
それを支えている軸ピンが腐っていたら・・・。

これが現実なんですね。

ちなみに、なぜこのようにピンが擦り減っていくのか??

・・・グリスアップをしていないからです。

「えっ! それだけで?」 と思われるかもしれませんが、

グリスアップはとても大切なメンテナンス作業です。
皆様も十分お気を付けくださいませ。