整備内容・オールペイントの違い!

こんにちは、辰身です 😛

連日の中古門型リフト整備ラッシュですが、
本日門型リフト ビシャモン OSA30×2基を広島県尾道市向島へ納品完了です!

帰ってきてからは、
6日に塗装ブースへピットインしました門型リフトのオールペイント作業!

2月20日に投稿しました技術と道具のお蔭もあり、
下地処理と塗装の出来栄えが格段に向上致しました 😛  しかもスピードもUP!

近くで見ると・・・

こんな感じです!!

「中古リフトを整備しているから安心です!」
「再塗装しているので綺麗になりますよ!」
などよく耳にしますが、見比べてみないとわからないですから・・・。

例を上げると、コンプレッサーの整備商品。
ベルト交換・オイル交換だけでも整備済み商品と言っちゃう 😯

リフトにおいても、
オイル交換・数百円のエアー継手交換・刷毛塗り再塗装だけでも整備済みと言っちゃう 😯

最悪のケースは、シリンダーシール交換済みと言っても、やっていない!
やっているのか、やっていないのかは見ても分からないと思います。
※我々はシリンダーの外観を見ただけでも交換したかどうか判断できます。

なぜこのような事を書いたのか?
今朝もそうでしたが、
「株式会社〇〇社から整備済みでお見積りもらったんだけど、どう思いますか?」
「整備済みって書いてあるけど、この価格妥当でしょうか?」
弊社にはよくこのような問合せが入ってきます。

どう思いますか?と言われましても・・・
「お客様のご判断にお任せします」となってしまいますし、
悩むのであればやめたほうが良いと思います。

中古と言っても、決して安い買い物ではありません。
会社の体質や社風・営業マンの対応
整備内容・アフターサービス・販売価格など、
様々な要因から総合的に判断して頂きたいのです。

「買って良かった!」 
「この機械を安く買ったお蔭で、儲かった!」 そう思って頂きたいのです。

と言う訳で、ラッシュ4台目の洗浄開始です。
中古現行品 門型アーチリフト ビシャモン製 FF30N-N